自宅で歯周病は治せるのか?歯周病予防を意識した歯磨き法を紹介

query_builder 2023/02/22
お知らせ
歯周病菌のイメージ画像

今治市にある歯医者【ひかり歯科医院】です。

歯周病は、日本人の成人の約8割がかかっているといわれています。

発症率の高い病気なので、誰でも注意が必要です。また、歯周病は一度かかると治りにくく、治したとしても再発しやすい病気です。

結論から言えば、残念ながら、自宅で歯周病を完治させることはできません。

しかし、歯周病や再発を予防することは可能です。

ここでは、なぜ自宅で歯周病を治療できないのか、歯周病の予防方法についてもご紹介いたします。


歯周病治療を自宅で出来ない理由

歯周病は歯周組織の炎症を引き起こす疾患であり、

炎症が進行すると歯肉の腫れや出血、歯茎からの膿などの症状が現れます。

歯周病の治療は、歯周病の進行度合いに応じて、

歯石の除去、歯肉の洗浄、歯周ポケットの洗浄、歯周外科的手術などが必要となることがあります。

また、歯周病の治療は、個人の症状や進行度合いによって異なるため、自己判断で治療を行うと、逆に症状が悪化する場合があります。


歯周病菌は歯石を住みかとして活動する

歯周病は細菌が歯に定着することで起こります。

しかし、その歯周病菌は、表面がツルツルした歯には住み着きません。

そこに歯垢(プラーク)や歯石といった汚れが付着していていることが原因で、

お口の中にとどまることができるのです。


歯石は歯科医院でなければ取り除けない

歯垢(プラーク)は、自宅での歯磨きで取り除けます。しかし、歯石をブラッシングで除去することはできません。

唾液によって石灰化を繰り返すことで硬くなった歯石は、

歯に力強く付着しているためブラッシングしても除去できないものです。

歯周病治療は、病気の根源である細菌を取り除くことで完治したと言えます。


市販のスケーラーでの歯石除去はできない?

歯周病治療では、スケーラーと呼ばれる器具で歯石を除去します。

この器具を使った治療法がスケーリングと呼ばれるものです。

先端がとがったスケーラーを使って歯や歯茎の溝にある歯石を削り落とすことができます。

市販でもスケーラーのようなものが販売していますが、

自身で行う場合、無駄に歯を傷つけてし合う場合や歯ぐきを切ってしまう恐れがあります。

自身で取り除くようなことは極力控えるようしてください。


歯周病を治せる洗口液?

薬局などでたまに見かける歯周病が治せると書かれている洗口液があります。

そういった商品を使用したことがある人も中にはいらっしゃるかもしれません。

上記でも述べた通り、スケーラーなどの器具を使い、

根源である歯石を取り除く必要があるため、洗口液では歯周病を治すことはできません。


歯周病の予防効果はある

歯周病を治すことはできなくても、洗口液は予防をすることができます。

洗口液で口をゆすぐことで、最近の活動を抑える効果が見込めます。

食事をした後など、細菌が活発になるタイミングで使用すれば、より効果を期待できるでしょう。

ただ、あくまでも一時的な作用となりますので、歯ブラシで細菌をなくす作業は必要となってきます。

大切なのは毎日怠らずにブラッシングをすることです。


歯周ポケットを意識したブラッシング

毎日歯磨きはするものですが、適切なブラッシングはできていますでしょうか。

歯科医院でブラッシング指導を受けたことがあれば正しいブラッシング方法ができているでしょう。

歯周病の予防のために、ただ歯磨きをするのではなく、「歯周ポケット」を意識したブラッシングすることは非常に大切といえます。

歯周ポケットとは、歯と歯茎の間にある溝のことを言います。

このポケットは、歯周病の細菌などがたまりやすく、プラークや歯石ができやすい作りになっています。

歯ブラシの毛先がを歯周ポケットをブラッシングできるように意識するようにしましょう。

決して力強くすればいいというものではなく、

歯肉を痛めることにもなるため、優しく丁寧に毎日のブラッシングのが適切です。

歯ぐきから出血しても歯磨きは行う

歯ぐきからの出血があっても、歯磨きは行うことが重要です。

実際に、歯ぐきからの出血は歯周病の兆候の一つであり、

歯磨きを怠ることで歯周病の進行を招くことがあるため、定期的な歯磨きや歯科医院での定期検診が必要です。

ただし、歯ぐきからの出血が続く場合や、出血が強い場合は、

歯ブラシの使い方を見直したり、歯科医師の診察を受けるなどして、適切な治療を行う必要があります。

また、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロス、マウスウォッシュなどを組み合わせて使用することで、

歯垢を効果的に取り除くことができます。


まとめ

歯医者に行くことを嫌う人はたくさんいます。

それでも、歯医者がある理由は市販のお薬や自身での治療では、治すことができない病気や疾患があるからです。

歯周病であれ、どんな歯の病気でも放置してしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。

薬局やドラッグストアで販売しているものは、効果がないわけではありませんが、

あまり効果が見込めないものや勘違いして使用しているケースも多々あります。

歯周病治療の開始が遅れれば遅れるほど、症状も進行して結果的には歯を失う場合があります。

自身だけで悩みや治療方法を解決せず、歯科医院に通い、

適切な治療をうけることで、最短で負担をできるだけ少なくしましょう。

今治市で歯周病治療をお考えなら【ひかり歯科医院】にご相談ください。


お問い合わせはこちら

NEW

  • 矯正治療の抜歯について

    query_builder 2023/12/07
  • 矯正歯科|部分矯正のできる範囲を解説

    query_builder 2023/11/10
  • 矯正治療中のメンテナンスを解説!

    query_builder 2023/10/31
  • インビザラインの維持とケア方法

    query_builder 2023/09/15
  • マウスピース矯正の効果と適応範囲

    query_builder 2023/08/15

CATEGORY

ARCHIVE